ヴィジュアル

新着
 

 
■B-03939
原色の街    \20000

吉行淳之介/成瀬書房/1974
私家本限定14部/22px15p/状態B
署名落款入 総革装/定価\17000


昭和26年に吉行淳之介は26歳で「原色の街」を執筆、第二十六回の芥川賞候補になり。後に同じく『鳩の街』を取り上げた「驟雨」で芥川賞を受賞した。
「原色の街」では『赤線』を背景としながらも、その風俗を描こうとしたわけではないと言及しているが、やはりこの街は作家としての創作意欲を駆り立ててくれる場所であったことには相違ない。
本書は、限定14部の私家穂本。しっとりとした感触のマッドな黒の革装、真紅を地にした金箔押し。一見地味ながら、玄人受けする装丁。

新着
■B-04090
随筆 硝子の女   \2200

室生犀星 装丁:山口蓬春/新潮社/1959
/状態C/絶版/定価\


晩年の犀星はその面妖な要望にも関わらす、常に妙齢な女性に囲まれていたことは、つとに有名。本書でも、無類の女人好きとして、女性とハンドバックの関わりを語り、功成し遂げた自らの老作家としての日常に飛び込んでくる若い女性とのやりとりを語るその語り口の色っぽいこと。山口蓬春の朝顔を配した装丁がいかにも犀星らしい。

再入荷
■B-04091
蜜のあはれ   sold out

室生犀星/新潮社/1959
初/四六/状態C/箱/絶版/定価\260


ご存知、自分のことを「あたい」と呼ぶ我儘小娘の金魚とその「あたい」に翻弄される飼い主「おじ様」との色っぽい関係を克明に綴った小説。うーん、何かシュール。栃折久美子さんによる「金魚の拓本」をモチーフにした装丁で有名な本書を初めて手にするまでは、なぜか朱赤の拓本が踊る表紙を想像してしていました。栃折さんのエッセイで語られる「金魚の拓本」の顛末はそれほど強烈なエピソードでした。

■B-01619
三人の女    \2500

室生犀星 装丁:松井桂月/新潮社/1956
初/四六/状態B/絶版/定価¥280


犀星を「面妖な人」呼ぶのは定説となっているようですが、その作品もまたなかなか面妖・・・・というか、先ず、言い回しが分かりづらく一種の悪文??であること、摩訶不思議な展開である(「蜜のあはれ」や「近江子」などもそうですが)ことに驚かされ、そこがまた魅力でもあることに気がつく。本書は、打算的で卑怯な男と、彼に付きまとわれて悩まされた3人の女との対決が、古陶器の鑑定というエピソードを背景にストーリー展開される一見大衆文学っぽい小説。犀星の好みが反映された装丁は松井桂月。それにしても無類の女性好きだった作家だけに、女性を描かせると水を得た魚のよう。

  ■B-01620
妙齢失はず    \1200

室生犀星/新潮社
/四六/状態B/絶版/定価¥260


こちらもふりかかる艱難に健気に立ち向かう姉妹の物語・・・といえばごくありきたりの小説のようであるが、そこは面妖作家の面妖小説、姉は頑なまでに貞操を守るかに見えてその実危ない状況に自ら飛び込んでゆくし、妹の親友はこの美しい姉妹に色気を示すし、やっぱりどこかオカシイ小説です。

  ■B-01621sold out
二面の人   

室生犀星/雪華社/1960
初/四六/状態B/帯/絶版/定価¥290


「みずみずしく、つややかなイメージで、鮮やかに女性の美しさ妖しさを表現した犀星文学の結晶!(帯書き)」
二面の人・山女魚・石狩ミツ子・字をぬすむ男・娼婦その子・二十歳の燦爛・祝ぎうた・愉しきわかれ・逮捕の前

  ■B-01622
黄金の針  女流評伝    \2000

室生犀星 装画:山口蓬春/中央公論社/1961
初/四六/状態B/箱/絶版/定価¥300


女好きで常に若い女性に囲まれていたという犀星が語ると、森茉莉、幸田文、宇野千代、曽野綾子、柴木好子はいうに及ばず、吉屋信子、平林たい子、坪井栄などの女流作家達(犀星いわく、おうごんの針をもて文をつくる人々)もより一層華やいで見えるから不思議。山口蓬春の装画がいかにもという感じ。

■B-01625
好色       \1700

室生犀星/筑摩書房/1962
初/四六/状態C/絶版/定価\480


北國新聞などに掲載される予定だった絶筆の中長編小説「好色」、資生堂の「花椿」の為に書かれた5つの随筆「明治の粧い」 、ほか晩年の随筆を纏めて1冊にした地味ながら味わい深い作品集。

再入荷
■B-03950
蒼白き巣窟      
sold out
室生犀星/冬樹社/1977
初/四六/状態C/箱 ヤケ/絶版/定価\1400


永井荷風の花柳小説を思わせる、女郎との交流を描いた私小説。大正9年の出版当時はかなりの伏字状態であったが、城市郎氏保管の生原稿が発見されて1977年に完全復活された。今となってはなぜこの内容で伏字に・・・と思われるほど穏便な内容ではありますが、若き日の犀星のもうひとつの顔が見ることができます。毒蜘蛛の箔押しの装丁が美しい。

■B-03927
吟爾濱詩集    \3700

室生犀星/冬至書房/1957/初/1000部限定本 956番
B6/状態B/カバ痛 背ヤケ 小口に印/絶版/定価\270


昭和12年、満州に旅した犀星は松花江や吟爾濱の街を歩きながら、久しく忘れていた詩の微熱のほとぼりのようなものを与えられ、帰京後に綴るともなく編んだのがこの詩巻。冒頭に付された畦地梅太郎の文刻による清朝第二代の四行詩は日本放送協会(NHK)により録音されたという。華美とはいえない作りながら、詩情溢れる印象的な装丁。

■B-03933
宿なしまり子       
sold out
室生犀星/角川書店/1962
初/四六/状態C/ヤケ/絶版/定価\320


昭和20年代に新聞小説として連載され、犀星の死後に漸く単行本として出版された作品。戦後東京の焼跡を舞台に、同郷の若い4人の女性達の確執を描く異色作。実の娘の朝子さんによれば、その美貌と奔放な性格で友人でもあるヒロインを蹂躙するアプレ娘が晩年の犀星の好みとみえ、単行本では「宿なしまり子」がそのままタイトルになった。

■B-01628
火の魚         
sold out
室生犀星 装丁:著者 挿画:山口蓬春/中央公論社/1960
初/四六/状態B/箱


蜜のあはれ」の表紙を飾る朱い金魚の魚拓にまつわるエピソードを、室生犀星は栃折久美子さんから伺い聞いて「火の魚」という短編を書いた。そこには栃折さんのエッセイとはまだ別の微妙なニュアンスが・・・。表題のほかに、同じようにちょっと妙な味わいの短編8篇を含む。犀星自らが手がけた美しい装丁が愛らしい。

■B-03756
おんな人     sold out

室生犀星 装丁:小林古径/新潮社/1956
初/17.5px11.5p/状態C//定価\180


雑誌「新潮」に連載した女性に纏わるエッセイをまとめた随筆集。「手と足について」「「童貞」「二の腕の美しさ」などなどドキリとするタイトルが並びます。箱ではなく、本体を包むようなカバーで装丁されています。

■B-03757
続おんな人    sold out

室生犀星 装丁:山口蓬春/新潮社/1956
初/17.5px11.5p/状態C//定価\180

同じく犀星による女性に纏わるエッセイ第二弾。随筆には気恥ずかしくて書けないことを詩の形で表現したという「おみなごのための最後の詩集」を所収。さすがは犀星のこと、ちょっとドキリとする艶めいたエロティシズムにも品の良さが・・・・。本書も「おんな人」と同様の装丁。

■A-00451 
製本工房から    \950
 
栃折久美子/冬樹社/1978 
3刷/四六/状態C/カバヤブレ/絶版/定価\1,200


旧筑摩書房の編集者から装丁家になり、その後ヨーロッパの伝統的な装丁術ルリュールを学びにブリュッセルに留学した栃折久美子さんの書物に対する思い、ブリュッセルでの思い出などを記述した随筆。ことに編集者時代の室生犀星との交流、「蜜のあわれ」の装丁ための「金魚の拓本」誕生の秘話など、書物を愛する人にとっては珠玉のエッセイ集です。

■A-00440 
モロッコ革の本 
    sold out
栃折久美子/筑摩書房/1979 
9刷/四六/状態B/品切れ/定価\880


こちらもやはり栃折久美子さんのブリュッセル留学エピソードを中心にしたエッセイ集。ちなみに店主の女房はこの本に影響されて20年以上前にブリュッセルでベビーシッター生活をしたという曰く因縁の書。今でこそベルギーはファッション、ダンス、音楽、そして古本屋のメッカとして注目度の高い国の感があるが、当時はやや野暮ったい国であった様です。

■A-00443 
手製本を楽しむ   sold out

栃折久美子/大月書店/1984 
初/20.5px21.5p/状態A/品ウス/定価\3,500


80年代より池袋コミュニティーカレッジなどでリュリュ-ルを教えている栃折久美子さんによる製本講座。この本は初心者にも分かりやすく写真や図版で基本的な製本述を説明。


詳細
■B-03758
浅水文庫コレクション 美しい本の世界    \11000

東京エディトリアルセンター/1984
95番:限定120部/24px25p/状態B
岩佐なをのサイン入銅板画蔵書票1葉(5px5p)付 /定価\10000

庄司浅水が60年間の愛書家人生において蒐集した「美しい本」の中から選りすぐった書籍を図版入りで紹介。本の中の本といわれる「聖書」から15世紀の書籍まで十数点の機構本を所収、岩佐なをさんの署名入りエクスリブリス一葉が付いています。

■B-03759
ケルムスコット・プレス図録    \18000

関川左木夫 コーリン・フランクリン/雄松堂書店/1982
限定100部/A4/状態C/箱痛 見返にシミ/定価\8000

ウィリアム・モリスは1871年から1896年まで、コッツウォルド地方、ケルムスコットマナーハウスを夏の家として創作活動を展開。このハウスの近くの私家版印刷工房から生まれた「理想の書物」をケルムスコットプレス本と呼ぶことは古書マニアの衆知ことです。戦前アメリカで展示されたブール女史のケルムスコット本の見事なコレクションは、1980年に創業50周年記念として雄松堂書店によって輸入されました。本書はそのコレクションを紹介する図録。美しい図版もさることながらテキストが充実しています。

■B-03760
限定本図録     \8000

愛書家サロン/1959/A4/状態C


坂本一敏率いる愛書家サロンにより開催された「限定本展覧会」に出品された書籍の解説図録。時代柄、少々地味な作り(2ページ分以外はモノクロ写真)ではありますが、戦前戦後の限定本を一同に見ることができ、資料的な価値があります。

■B-03776
歌集 一路     \6800

木下利玄 木版装丁:岸田劉生/1924
初/19px12p/状態C/天金 箱裏シミ有/絶版


木下利玄は明治19年生まれ、大正14年に亡くなった岡山県生まれの白樺派歌人。口語や俗語を使用し、平易で写実的な作風。本書は岸田劉生の装画を配した味わい深い歌集。


■B-03941
櫻草  \18500

泉鏡花  装幀:橋口五葉/文藝書院/1913
再/19cmx10.5cm/状態C/箱欠 蔵書印5ヶ所/絶版


泉鏡花の作品はその華麗な装丁でも定評がありますが、本書は鏑木清方、小村雪岱などと並び、鏡花作品を彩った橋口五葉の装丁。表紙は植物を幾何学的にデザインし、日本のアールヌーボーとも評されるデザイン、中扉が蔵書票のようになっているのも特徴。所収の随筆は、「あんころ餅/夏の水/廓そだち/月夜車/銭湯 などなど・・・・」

■B-03926
遊行車   \28000

泉鏡花 装丁:橋口五葉 /尚栄堂/1921/再/四六
状態C/少ヤケシミ・最終頁上部角ヤブレ箱ヨゴレ・痛/絶版/定価\1.5


泉鏡花の作品はその華麗な装丁でも定評がありますが、本書は鏑木清方、小村雪岱などと並び、鏡花作品を彩った橋口五葉の装丁。

■B-03777
菖蒲貝     \7600

泉鏡花/三陽堂/1918
5版/16.5px11p/状態C/一部ページハズレ、蔵書者署名?あり/絶版


菖蒲を配した渋い表紙をめくると、このポップな見返しは何?「春画」「歌行燈」「袖屏風」「三味線堀」などなど代表作を所収。

  
  
■B-03772
詩集 玉虫     \16800

河井酔茗 /女子文壇社/1906
初/四六/状態C/箱無、「衣笠文庫」蔵書印有/絶版


明治7年生まれ昭和40年に亡くなった河合酔茗は、口語自由詩を取り入れた平明な文体ながら、美しくはかないものを温雅に表現した文人。
 「女子文壇」「新少女」「女性時代」など、女性誌の編集にも携わった。裸本、表紙にスレなどの痛みはありますが、瑠璃色に黄金の玉虫を配した意匠が印象的。

■B-03773
詩集 寂しき曙      \9800

三木露風/博報堂/1911
再/四六/状態C/箱無、「衣笠文庫」蔵書印有/絶版


あまりにも有名な赤トンボの作詞家として知られる三木露風ですが、本書は、奥ゆかしいけれど内に情熱を秘めた青春の詩集ともいえる初期の代表的な作品集。エクスリブリスと描かれた中表紙も珍しい。

■A-01542
風と光と二十の私と        \3000

坂口安吾 装丁:利根山夢一/日本書林/1948
初/四六/状態C/カバなし/絶版/定価\95


新潟から上京した二十歳の安吾の下北沢での代用教員時代のエッセイ。「本当の美しい魂は悪い子供が持っている・・・・」。後の無頼派のイメージとはかけ離れ、みずみずしさがただよう 

■D-00166
都に夜のある如く     sold out
 
高見順  装丁・装画:三雲祥之助/文藝春秋新社/1956
再/四六/状態C/P333の書込有/絶版/定価\280


「四季折々に移りかわる東京の風物を背景に、小娘に飜弄される中年男のやるせない情趣を描いた長篇野心作。W紅燈の巷Wにあやしく揺れる男女の交情。都会の恋の物語」  

■D-00180
敗戦日記      \1000
 
高見順/文藝春秋/1959
再/四六/状態B/箱無し・絶版/定価\350


「書け、病のごとく書け」と、自らを追いつめるほどに創作の意味を問い続けた“最後の文士”高見順が遺した戦中日記。
貸本屋「鎌倉文庫」設立の経緯、文学報国会の活動。戦時下に成し得ることを模索し、文学と格闘した作家の姿。膨大な量の日記から昭和二十年の一年間を抜粋収録 。

■B-02997
朱唇帖         \2200

小島政二郎 装丁:宮田重雄/和敬書店/1948
初/四六/状態C/絶版/定価\130


「三田文学」や「赤い鳥」の編集に関わった作家、小島誠政二郎が、自らの幼少時代から思春期を回想し、書き下ろした随筆。早熟な少年期の淡い恋心などがノスタルジックに描かれています。

■B-02894
亭主教育         \1300

阿部艶子/三笠書房/1952
初/四六/状態B/絶版/定価\180


「週刊朝日」誌上のコラムから所収。良き妻、良き夫たらんとするには・・・?戦前・戦後に職業婦人として、自由な恋愛および結婚を謳歌し、自立した女性のオピニオンリーダーであった著者が、幸福な夫婦の有様を指南。後に離婚し、旧姓に戻った三宅艶子(作家三宅やす子の長女)が洋画家阿部金剛の良き(?)妻であった時代のエッセイ。

■B-01223
おんなの部屋          \1300

戸川エマ/学風書院/1954
初/四六/状態C/絶版/定価\200


英文学者、戸川秋骨の娘であり、文化学院の文科長であった戸川エマが女性の生き方、家庭婦人のあり方につき、綴ったエッセイ。大正・昭和初期の自由な女性の有り様が伺えます。

■A-01543
笑う月       sold out

阿部公房/新潮社/1976
2刷/B4/状態C/ヤケ/絶版/定価\1800


思考の飛躍は、夢の周辺で行われる。快くも恐怖に満ちた夢を生け捕りにし、安部文学成立の秘密を垣間見せる夢のスナップ17編。」 阿部公房による夢十夜ならぬ一七夜。

■B-01004
白バラは散らず        \800

インゲ・ショル/訳:内垣啓一/未来社/1995
41刷/四六/状態A/定価\
1236

第二次大戦中、非暴力主義の反ナチ運動「白バラ」の首謀者としてギロチンで処刑されたハンス・シュルと妹ゾフィー兄妹の姉にあたるインゲにより、戦後まもなく書かれた書。愛惜の書ながら、淡々とした筆致。何度か映画化もされたことがありますが、表紙のショートカットの美少女は実際のゾフィ。

■B-02635
愛情はふる星のごとく       sold out

尾崎秀実/世界評論社/1947
2刷/四六変/状態C/蔵印/絶版/定価\30


ゾルゲ事件の首謀犯として昭和19年に死刑に処せられた尾崎秀実が、死の直前まで巣鴨プリズンから妻に書き送った書簡を戦後遺族が出版したのが本書。義姉であった英子と不倫の末結婚し、娘陽子をもうけた尾崎秀実の家族に対する愛情がきめ細かに書かれている。

■B-02999
長篇小説名作全集 童貞 女の友情   \2000

吉屋信子 装丁:恩地孝四郎/第日本雄弁会講談社/1950
初/四六/状態C/絶版/定価\100


少女同士の愛とも友情とも区別の付かない「エス」の関係を描いて一世を風靡した大衆作家、吉屋信子の小説の中でも、タイトルからしてセンセーショナルな「童貞」「女の友情」2編を所収した作品集。「女の友情」の冒頭のくだりは小林秀雄を激昂させたという曰くつき。

■B-03000
良人の貞操    \750

吉屋信子/北光書房/1948
初/四六/状態E/本の表紙裏補修 背傷み、印、書込み有/絶版


妻の貞操は問われても、夫に貞操を求める概念などなかった昭和初期(初版:昭和12年)にあって、倫理の上でも両性は平等ということを標榜するがごとき作品として、そのタイトルからして物議をかもしたといわれる大衆小説。内容は1960年代にライオン奥様劇場でドラマ化されたことでも察しがつくと思いますが、どこからどこまでも昼メロにピッタリの内容です。、

■B-02609
晶子曼陀羅    \1200

佐藤春夫 装画:石井柏亭 梅原龍三郎/講談社/1955
2刷/四六/状態C/絶版/定価\280


評伝でもなく、作家論でもなく、あるひとつの女性像とでもいえる・・・という佐藤春夫の前書きのことばの通り、本書では佐藤春夫自身の理想の与謝野晶子象を描いている。鉄幹との恋、山川登美子との三角関係などなど、初出は昭和20年代に新聞小説として発表された。

■B-01007
触れもせで    
sold out
久世光彦/講談社/1992
4刷/四六変/状態B/品切れ/定価\1200


「遅刻魔:あんなに約束の時間にいい加減な人も珍しかった。嘘つき:大きな嘘も上手だったが、とりあえずの小細工もうまかった。泥棒:どこを探してもあの人からもらったものなど出てきはしない。奪られてばかりいた。二十年のパートナーなればこその知られざる“向田邦子の素顔”をはじめて明かす」

■B-02603
女の愛情   \1000

宇野千代 装丁:東郷青児/コバルト社/1946
再/四六/状態C/表紙本体ともヤケ・シミ/絶版/定価\7.8


「宇野さんの麗筆は天下に名高し。女どころのうらおもて、奥の奥からすみずみまでが露はに一杯光を浴びた妖しくも美しい名随筆集」
お洒落しやれても、おくさんの生活、ただのおくさん、女の愛情/狐のお嫁入、寒い街・京城、忘れて了ふ記念日、戀のチャンピオン/弔辞、三宅やす子さん、三宅さんを憶ふ、三宅さんと恋人、帰京記、牧野さんのこと、欲望無限、買ひ物、白い冷蔵庫、わたしの家、犬好きでない、好きなハンドバック、古着の味/読んだものから、女頭領の貫禄、たくさんの困った人たち、街路樹、初夏の一日、自転車に乗りませんか、空を飛ばふ、おくさんの外套、吉野熊野早廻り記、岩国の方言、林芙美子さん                                    
宇野千代 more

■B-02608
薄墨の櫻    \1200

宇野千代/新潮社/1975
初/菊/状態B/箱/品切れ/定価\2000


「樹齢1200年の薄墨の桜。無惨な老樹の蘇生に奔走し、見事な花を咲かせた着物デザイナー吉野一枝。桜が縁で知り合った高級料亭の女将高雄の美貌の養女とその恋人との歪んだ関係が複雑な人間模様となって、悲劇の結末へと・・・・」 蘇生したのは岐阜県本巣市の薄墨桜、吉野一枝のモデルは言わずと知れた宇野千代自身、時の岐阜県知事平野二郎が平野三郎として、作家今日出海、水上勉などが実名で登場となれば、高雄とその養女、芳乃にもまた実在のモデルがあったのか・・・と推測したくなるのもむべなるかな。桜の花を愛した宇野千代らしい華と毒とそしてある種のユーモアすらある作品です。

■B-02604
或るとき突然    \1200

宇野千代 装画:青山二郎/中央公論社/1981
初/四六/状態C/帯/品切れ/定価\1300


岩国の生家や自慢料理のレシピ紹介をはじめとする身辺雑記、かつてその仲を噂された梶井基次郎のこと、尊敬する女流の大先輩野上八重子のこと、青山二郎と再婚の妻、和子さんの不思議なエピソードなどが興味深い小説的随筆、随筆的小説を集めた作品集。装丁画は青山二郎

■B-02607
風の音   \900

宇野千代 装画:石井鶴三/中央公論社/1975
4版/菊/状態B/箱/品切れ/定価\1350


「宇野千代の父と継母が登場人物の原型、生家が物語の舞台。妻妾同居を素直に受け入れる娘のような心持ちの主人公おせんと奔放な生活の果て、殺人を犯す夫清吉」 決してどろどろとした愛欲小説などではなく、宇野千代流の方言を交えた味わい深い文芸作品として、雑誌「海」創刊号のために書かれた。

■B-03951
心つくし      \3500

宇野浩二/プラトン社/1924
再/四六/状態C/絶版/見返しほかシミ・ムレ/定価\1.8


プラトン社はかの直木三十三(この書籍が出された年は三十三だったんですね)が経営した出版社。内容は「四人組」「心つくし」「従兄弟の公吉」「東館」「古風な人情家」

■B-02612
思ひ川       \1900

宇野浩二/中央公論社/1952
6版/四六/状態C//絶版/定価\280


昭和3年「善き鬼、悪き鬼」というタイトルで書き始めたものの、作家本人の意に染まず中断。昭和22年に執筆を再開し、23年に20年ぶりに書き上げた作品。宇野作品に欠くことができない優柔不断な男と運命の女が登場。男は宇野、女は宇野の理想の愛人八重がモデル。

■B-03002
恋愛合戦     \1200

宇野浩二/文潮社/1948
再版/四六/状態E/背一部欠損/絶版/定価\130


宇野浩二の初期の小説「女経」のモデルといわれる女優 渡瀬淳子と新国劇の生みの親、沢田正二郎、プロレタリア作家、田代倫との間で繰り広げられたの恋の鞘当をネタに書かれた私小説。実際の勝負は田代の敗北で終わり、この恋多き女は沢田の女房となった。


■B-02710
感傷夫人    \1350
 
伊藤整 中央公論社/1956 
再版/四六/状態C/箱イタミ/定価\290


一人の男性を二人の女性が愛してしまったが故に激しく揺れ動く女心。愛情と責任感の狭間で苦悩する男。切ない思いを抱きながらも互いを思いやる三人の恋のゆくえは・・・現代男女の純粋な愛情心理を描いた作品。別珍の背表紙と大胆な太縞が印象的な装丁。


■B-01925
世界の一流品紀行    \500

上前淳一郎/角川書店/1982
4版/文庫/状態B//品切れ/定価\420


万年筆(ペリカン)、ライター(ダンヒル)、時計(パティック・フィチップ)からバッグ(グッチ)、コート(バーバリ)、車(ボルボ)・・・・、伝統ある世界の10社を現地取材し、一流品を一流たらしめている、ノウハウを超えた「秘密」と魅力を明らかにする。

  ■B-01927
永井荷風ひとり暮し    
sold out
松本哉/朝日新聞社/1999
初/文庫/状態B/定価\600


世間に何と言われてもひとりで好きなように生きた“文豪”の衣食住、孤独の死、下町陋巷への偏愛、金銭感覚などを、「作品以上に本人が面白い」という著者が綴る。

■B-02716
古都ひとり       \950

岡部伊都子/新潮社/1972
14刷/四六/状態C/箱天キバミ/絶版/定価\500


「古都の静けさの中に生き続けてきた寺々、仏像、あるいは織物・人形など伝統芸の数々をみて歩きながらひきだされてくる思い、自己への問いかけを、みずみずしい筆致で綴っていく」
本書は、「藝術新潮」誌上に3年掲載された「観光バスの行かない・・・」に続き、4年目の1962年に連載されたエッセイ。

■B-02714
風さわぐ      \950

岡部伊都子/新潮社/1964
初/四六/状態C/箱イタミ・ヨゴレ/絶版/定価\370


「古歌に歌われ、語り伝えられた大和三山や関跡に、激しく、また艶冶な古代の人間ドラマを思い起こす。古都の自然と風物に託して愛と美への憧憬を告白した書」
1963年の藝術新潮の連載エッセイ「かなしむ言葉」の集録。

■B-02717
美の巡礼      \950

岡部伊都子/新潮社/1969
4刷/四六/状態C/箱天シミ/絶版/定価\480


「大和法輪寺の三重塔跡に映る昼の月、伊勢の真珠、京都の白磁、北山杉の白い肌、などなど清澄な“白”の世界にこそ万華の思想はこもる」 藝術新潮への連載6年目(1964年)のエッセイのテーマは「白の感傷」。

 
■B-02713
女人の京       \950

岡部伊都子/新潮社/1970
2刷/四六/状態C/箱痛 表紙シミ/絶版/定価\500


「日本初の留学尼僧・善信尼、恋に生きた独身の帝王・称徳天皇、美貌と気品と才華の名妓・吉野大夫、池大雅の陰に秘かに画才を咲かせた池玉瀾・・・歴史にしっかりと足跡をつけてきた古代〜近世の女たちの足跡をたどる」こちらは「藝術新潮」に「やまとの女人」「女人の京」として1968年69年の2年間に渡り連載された。

  ■B-02715
北白川日誌      sold out

岡部伊都子/新潮社/1974
初/四六/状態C/箱 マーキング1箇所/絶版/定価\700


自らの住む北白川の名をつけ、日誌時立てにした随筆。こちらは1973年「藝術新潮」に連載。

 
■B-02712
玉ゆらめく    sold out

岡部伊都子/新潮社/1975
初/四六/状態C/箱/絶版/定価\800


しゃぼん玉 飾り玉 玉の緒よ 竜の玉 風船玉 玉砕 勾玉 玉牙 アシカの玉のせ 玉樹 飴玉 玉依ひめ・・・・様々な玉を巡る想い。1974年「藝術新潮」に「シャボン玉抄」の名で1年間連載されたエッセイ。

   
■B-01987
かくれ里      
sold out
白洲正子 口絵写真:野中昭夫/新潮社/1979
12刷/A5/状態B/箱/定価\2500(現価格\4410)


「世を避けて隠れ忍ぶ村里、吉野・葛城・伊賀・越前・滋賀・美濃などの山河風物を訪ね、自然が語りかける言葉を聞き、歴史、伝承、習俗を伝える。閑寂な山里の美術品との邂逅。能・絵画・陶器等に造詣深い著者が名文で迫る紀行エッセイ」 山水画を配した箱に朱のタイトル、鈍い緑青色(?)とでもいうような布貼の扉に無地箔押しの渋い装丁が美しい著書。

■B-02210
青い花     
sold out   
谷崎潤一郎 装丁:東郷青児/新生社/1947
初/四六/状態C


「途上」「日本に於けるクリップン事件」「蘿洞先生」「続蘿洞先生」「青い花」「柳湯の事件」「或る少年の怯れ」「あくび」を所収する短編集。終戦直後の粗末な造本ながら、東郷青児の艶めかしイラストに心そそられます。
 
  B-01604
アルバム 高村智恵子       
sold out
編:北川太一/二本松市教育委員会/1990
初/四六/状態A/箱/絶版/定価\2500


高村千恵子の両親の出身地、二本松市教育委員会によって出版された資料的価値に高い書籍。精神に異常をきたした後に作業療法的な意味も込めて創作した数多くの紙細工が数多く紹介されているのが興味深い。さすがに洋画家だけあって、その色使いやデッサン力の確かさに目を見張るものがある。
 
■A-00566
宮沢賢治「銀河鉄道の夜」のすべて   
sold out
監修・解説:入沢康夫/宮沢賢治記念館/1997
21px30p/状態A


1996年、賢治生誕100年を記念して宮沢賢治記念館で公開された同名の企画展示の一環として同記念館から発行された非常に資料的価値の高いもの。
原稿全葉の写真版と解説により構成。


■B-01606
走馬灯と分身 二冊揃ひ         \40000

森林太郎/籾山書店/1913
初/四六/状態C/箱/絶版


走馬灯所収:「藤鞆絵」「蛇」「心中」「鼠坂」「羽鳥千尋」「百物語」「ながし」
分身所収:「妄想」「カズイスチカ」流行」「不思議な鏡」「食堂」『田楽豆腐」


A-01248
桃源にて        sold out

武者小路実篤/新潮社/1938
初/四六/状態C/中表紙数字印/絶版


表題作「桃源にて」のほかに「小喜劇」「小曲」「張男の最後の日」「神と男と女」「ユダの弁解」「或る夫婦」「小品六つ」など、戯曲風作品、短篇小説など18作品を所収。

■B-01588 
荷風本秘話   
sold out
小門勝二/図書新聞社/1966 
初/四六/B/函/絶版/定価\680


市川時代に荷風と親交があったた小門勝二により、荷風自身によって語られたという様々なエピソードなども交え、「腕くらべ」「墨東奇譚」など、おなじみの好色性の高い作品とその裏本など、興味の尽きないその秘話が語られる。

■B-01591 
小説吾妻橋   \8800
 
永井荷風/中央公論社/1957 
初/菊/B/帯・箱/絶版/定価\380


荷風がこよなく愛した浅草をはじめとする下町の繁華街の風俗やそこに生息する男女の色模様を活写する短編集。

■B-01589 
小説随筆 裸體      \4100

永井荷風/中央公論社/1954
初/四六/状態B/箱/絶版/定価\470


厳密には昭和5年の作品も含まれるが、大半は終戦後に発表された短編を所収する作品集。中には軽演劇一幕ものなども。
とりわけ戦後性風俗のデカダンな様子を捉えた表題の「裸体」や、「荷風戦後日歴」が興味深い。

■B-01578
実説荷風日記    
sold out
小門勝二/私家版/1967
限定(11/200)/四六/状態B/箱・帙 著者献呈署名


その死の前日まで綴られれていた「断腸亭日乗」はあまりにも有名ですが、こちらは晩年期の荷風と親交のあった著者が、さなざまな興味深いエピソードを語りながら当時の荷風像を浮き彫りにしてゆく。限定200部の非常に美しい「私家版」。

■B-01590
荷風句集   sold out

永井荷風/細川書店/1948
限定(61/1000)/15p×17p/状態B/箱・帙/定価¥320


春夏秋冬と分類された「荷風散人」にしてはやけに侘びた句集。秩装の美本。

  ■B-01603
可否道  
 sold out
獅子文六 装丁:芹沢_介 /新潮社/1963
初/四六/状態B/箱・帯/絶版/定価¥330


「日本一のコーヒー通を自認し、茶道ならぬ可否(コーヒー)道の家元を名乗る男。八つ年下の美男子を亭主に持ち、中年のお色気で人気絶頂のTVタレント。―2人の奇妙な組み合わせを中心に、マスコミの寵児TV界の内幕や愛欲の世相を、辛辣な筆で描く話題の長編小説(帯書き)」・・・・芹沢_介の装丁も含め、当時のモダンでおしゃれなエスプリがプンプンと薫る風俗小説。

  ■B-01605
趣味百話     
sold out
松山思水/誠文堂/1928
初/四六/状態B/絶版/箱


「写真術」「調理と酒」「社交ダンス」「洋楽」「犬の飼い方」「趣味の兎」「素人天文」「登山及びキャムピング」「探偵趣味」「煙草とパイプ」「狩猟の快」「競馬の馬券」ジャンルは広汎、写真とイラストで解説…といった具合の今でいえば所謂「ハウツー本」の魁(さきがけ)か?。


     ■B-01607
蘆の芽     \15000

鏑木清方/相模書房/1938
初/菊/状態B/箱/絶版


美人画と江戸の風情を残す東京・下町の日常生活などを題材に、凛とした気品のある作品を多く描いた挿絵画家、清方のこれまた情感にあふれる随筆集。清方が見立てていると勝手に思い込まれて娘や家人の着物の好みを誉められても、それぞれ自分で選んでいるのであって、絵描きであるから着物の趣味も良い・・・とは限らない、とか、美人について語るに際し、この純粋に江戸情緒の継承者である画家の口から、「グレタ・ガルボ」たどか、「カサリン・ヘプバーン」の名が出てくるところが面白い。

  ■B-01608
陶器     \5500

富本憲吉/朝日新聞社/1948
初/B5/状態B/絶版/定価¥200


戦後まもない時期に、表紙には赤絵の風合いも忠実な挿絵を配し、地味ではあっても古雅な造りで出版された、陶芸家、富本憲吉の隋筆集。旧著「窯辺雑記」「製陶余禄」からの抜粋に陶器技法に関する覚書を加筆。


■B-00366
くひな笛 \4,000

中勘助/寶文館/1957 
初/四六/状態B/箱/絶版


16の「小品」、8編の詩、2編の随筆で構成。地味ながら通好みの粋な装丁本。無粋な説明は略させていただきます。


■C-00242 
本郷菊富士ホテル 
sold out
近藤富枝/中央公論社/1983 
初/文庫/状態A/定価\340


大正デモクラシーの時代に多くの文士や芸術家、思想家などが寄宿した本郷菊坂の高級下宿「菊富士ホテル」 夢二、大杉栄、伊藤野枝、宇野浩二、宮本百合子・・・・・などなどここに暮したあまたの文化人達の夢の後を辿るノンフィクション。ちなみに著者近藤富枝氏は菊富士ホテル経営者の縁者、「谷根千」の編集長 森まゆみさんも遠縁に当たるらしい。

■A-00213 
菊坂ホテル 
sold out
上村一夫/角川書店 
初/A5/状態B/帯/定価\1,200


近藤富枝の「本郷菊富士ホテル」をもとに、若干のフィクションを加えて上村一夫が漫画化。より時代の空気を良くあらわして秀逸。

■B-00460 
黒い花   \5,000

梅崎春生/月曜書房/1950 
初/四六/状態C/カバヤケ/絶版


戦後まもなく発表された短編5つを所収。表題作は、未決囚の女が裁判長にあてて綴る「上申書」の形式を借りて主人公のモノローグを展開させていて、著者の中では珍しい作品。表紙の写真がサスペンスな雰囲気をいやが上にも盛り立てています。  

■B-00434 
女の兵舎   \1,500

テレスカ・トレース/訳:大庭さち子/鱒書房/1953 
初/四六/状態B/絶版/定価\250


第2次大戦中、占領下のパリを逃れてロンドンに渡り、女性ばかりの軍隊に飛び込んだ18歳の少女の青春の記。実際に身近にあった同姓愛、不倫、自殺未遂、などなど特異な環境下での様々な人間模様を冷静にそして愛を込めて語る好著(映画化されても良いほど)。戦後の出版物として今ではほとんどかえりみられることのないのが惜しまれる。

■B-00456 
岬   \2,000

編:田宮虎彦/有紀書房/1960 
初/18.5px21p/状態C/箱・帯ヤブレ/定価\580


日本の「岬」26箇所を、作家26人による紀行文をメインに写真とともに紹介する。その顔ぶれは阿部知二、田中澄江、深田久弥など。田宮虎彦がヘ編者ながら「足摺岬」は、上林 暁が担当しています。

■B-00458 
明治・東京時計塔記   
sold out
平野光雄/四六/1968 
改訂増補1000部限定/四六/状態A/箱/定価\1,000


「時計塔」。 今ではどこかロマンティックでノスタルジックなイメージしか連想されないが、かつては人々の生活と密に結び付いていた時代があったのだとか。「時計塔」を介在して、明治以降の世相史を垣間見る。装丁は木村荘八。

■B-00443 
動物詩集    
sold out
ギョーム・アポリネール/訳:堀口大學/求龍堂/1978 
初/28px21p/状態A/定価\2,300


アポリネールがラウル・デュフィーの木版挿画を添えて「動物詩集」を出版したのが1911年、本邦初訳の堀口大學版が出されたのは1925年のことであったという。それから53年を経て、「大學老詩生」が再び口語体で翻訳を試みたのが本書。限定200部の稀覯本のデュフィーの素晴らしさにははるかに及びませんが、その雰囲気は充分伝わってきます。

■B-00109 
アポリネール 動物詩集   \1,850

山本容子/窪田般弥/評論社/1991 
初/19p×24.5p/状態A/帯/定価\1,300


窪田般弥:訳、山本容子:版画により、「動物詩集」の洒落た感じが上手く表現された絵本。こんなカジュアルなアポリネールもいいですね。
 
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